高速レールカメラ

Super Assist Rail

Super Assist Rail

スーパーアシストレールは、コンパクトでセッティングが容易な、スポーツ中継に適した高速レールカメラです。
時速43kmのトラッキング撮影が、新たな映像を生み出します。

最大速度43km/h

陸上競技でも選手と併走撮影が可能な、最大速度43km/h。

防振機構を装備

ジャイロ防振リモートヘッド"B-Porch200"とパッシブ防振機構を搭載した専用ドリーで、カメラのブレを防止します。

優れた操作性

陸上や水泳など途中で反転しない場合、カメラマンとドリーオペレータの2名で、それぞれが専用のドライブボックスを使って操作します。
サッカー中継など反転が多い場合、カメラマン1名で、ドライブボックスとフットペダルを使って操作します。

セッティング・撤収が簡単

レール幅が500mmと小型軽量で、簡単なセッティング、素早い撤収を可能にしました。

豊富な実績

長野オリンピックのクロスカントリースキー競技を始め、水泳・陸上・体操の世界大会や日本選手権など、多くのスポーツ中継で使われてきました。

カメラ高が変えられる(オプション機能)

ドリーにアダプターを取り付けることで、競技に合わせてカメラ高が変えられます。
また、パンタグラフ機構を取り付ければ、走行中にカメラ高が変えられます。


ドリー 最大速度 12m/sec (43.2km/h)
防振 パッシブ防振機構
カメラ高 0.7m~1.8m程度
パンタグラフ機構と組み合わせると、1.1m~2.45mの範囲で変えられる。
寸法 W450xL1,900mm
レール 最大レール長 走行部:100m(50ブロックの接続)
両端のモータユニットとリターンユニットを加えると104m程度。
1ブロック寸法 W500xH140xL2000mm
1ブロック質量 34kg
ケーブル取り回し カメラケーブルとリモートヘッドケーブルは、専用のケーブルキャリアに入れて安全に取り回す。
リモートヘッド 型名 B-Porch200
最大搭載質量 5kg
防振 ジャイロセンサによるアクティブ防振
オペレーション 2人で操作 陸上や水泳など途中で反転しない場合、カメラマンとドリーオペレータの2名で、それぞれが専用のドライブボックスを使って操作する。
1人で操作 サッカー中継など反転が多い場合、カメラマン1名で、ドライブボックスとフットペダルを使って操作する。
電源 三相AC200V 10kVA + AC100V 8A
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