ドライビングシミュレータ用コックピット

Cockpit

Cockpit for driving simulator

 さまざまな道路状況や運転条件を繰り返し再現できるドライビングシミュレータは、自動車の開発現場において、自動運転や運転支援の技術開発および検証に役立っています。また、ドライバーへの情報提示方法の検討、運転中のドライバーの生体信号の取得、実車試験の確認項目の絞り込み、交通社会実験の模擬、車酔いの研究、ドライバーの訓練などにも利用されています。
 コスメイトのドライビングシミュレータ用コックピットは、実車の3Dデータを元に、ステアリング、ペダル、シート、メータやナビなどのコックピット・レイアウトを忠実に再現します。モーションの無いシステムにも、モーション付きのシステムにもご利用いただけます。

コックピットの構成

フロアプレート上に、シート、シートベルト、ステアリング、フットペダル、メータ、ナビ、ミラーなどをレイアウトします。また、映像表示用のモニタの搭載や、ノートPC、計測器などを載せるテーブルも取り付けられます。
シートは乗用車シート、スポーツシートのどちらでも取り付けられます。また、ステアリングや反力モータは、ドライビングシミュレータ用(SENSODRIVE製、コスメイト製など)と、ゲーム用(Thrustmaster製、Logicool製、Fanatec製など)のどちらでも搭載できます。

実車レイアウト

実車の3D-CADデータを元に、実車のレイアウトを再現します。また、構想図などを元にしたオリジナルなレイアウトも実現できます。

モーションシステムとの組み合わせ

モーションシステムの無いDSにも、モーションシステム(6軸モーションベース、その他の多軸モーションベース)が付いたDSにも対応できます。

カスタムメイド

コックピットは、お客様のご要望仕様に合わせて設計および製作を行います。


PAGETOP▲